2023年もあっという間に終わり。
数年前から各プラットフォームで年間のプレイログを出してくれるので
それらを交えて今年を振り返えりつつ、23年のゲーム総括をだらだら書いてみます。
先に書いておきますが長いです。駄文です。読む価値なしです。
OK!それでは続きをどうぞ。
STEAM
忙しかったつもりですが結構いろいろやってますね・・・。
以下プレイしたゲームのざっくり紹介。
FACTORIO
なんかずっとやっちゃうんですよねこのゲーム・・・。
すさまじく時間泥棒なので最近は封印してます。(いきなり紹介していない)
サイバーパンク2077
2077年の未来「ナイトシティ」を舞台に「サイバーパンク」となってブイブイ言わせるオープンワールドRPGです。本体は21年に発売で出た当初にかなりやりこみました。
秋ごろにDLC追加もありましたが、その前に大きなアプデでオーバーレイトレーシングが実装されたのでそのタイミングで再開しました。
「オーバードライブレイトレーシング」はなにやら厨二心をくすぐられるネーミングですが要はすごいレイトレです。
乱暴に言ってしまえばリアルタイムでレイ(光・光源)の動きをシミュレートし、それを追跡して物を照らすので画面がちょーリッチになるよ!って技術
光というのは様々な色の成分を含んでいて、物にあたることで反射するわけですがこの光を反射する性質はものによって違います。
たとえばリンゴなら青の光を吸収し赤の光を反射するのでええい面倒以下略
要は多様な色の光源とそれを反射する物がないとレイトレでもいまいち映えなかったりしますが、サイバーパンクといえばネオン!ぬれた路面!やたらメタリックなギア!そりゃあもう画面の中に所狭しと光と反射するものがありますよね。
だからすごいレイトレの恩恵が大きい!(IQ2)これが言いたかった。
そのオーバードライブレイトレーシングが今年の3・4月ごろに実装されたのでそれに合わせてPCスペックを
CPU:i9-13900k
GPU:RTX4090
にアップグレードしました。
CPU:i9-9900k
GPU:RTX2070s
更新前は上記のスペックだったのでもう数年は、いろいろなゲームで推奨スペックで戦えるかなとも思ったのですが、サイパンの魅力が勝ってしまいました。
PCに詳しくない人向けに言えば「はがねのつるぎ」から「ロトのつるぎ」にかわったぐらいの変化と思ってもらえばいいかと思います。
「ミスリルソード」が「エクスカリバー」でも可。
「ピカチュウ」が「サンゴちゃん」になった、これは違うか。
話が脱線しましたがビジュアル面の満足感はかなり高いです。
また2.0のアップデートでゲーム的にもかなり小慣れて、純粋にARPGとして楽しく遊べるようになったので、まだやったことのない人は一度はやってみていいかと思いますよ!
STARFIELD
フォールアウト・エルダースクロールシリーズと大型オープンワールドメーカーのベスセダが贈る、新規IPスターフィールド。
オープンワールドとして抑えるべきところはしっかりと作られてありますし、レゴみたいに「ぼくのかんがえたさいきょうのうちゅうせん」を作れたり
星間基地を作ってロジスティクスを確立したりとスペースオープンワールドならではの遊びもあります。
ただその辺の要素が周回要素と相性がイマイチよくないよねーとか、宇宙が舞台だからどうしても一つ一つの星は薄味よねーとか
肩透かしなところもありました。
これはもう人力で作るうえでの限界なようにも感じますね。
AIが発展してコンテンツ生成するようになるのに期待ですね。しかしそうなったらそうなったで遊ぶ側の時間が足りませんが。
人類が働かなくてもよくなることに期待。なにやら壮大な話になってきた。
でも楽しかったですよ、今後の伸びしろを感じるゲーム。DLCが出たら買います。
ライザのアトリエ3
実は発売日に買ってしばらく放置していました。
私が遊んだ時のアトリエといえばリソース・時間を管理して~みたいなゲームだったはずですが、どうも最近のシリーズはそうでもないらしい。
戦闘にいろんな要素を詰め込んでいて、ゲームスピードも速く状況把握が難しく妙な遊びにくさを感じます。
慣れたらそうでも無いのかもしれませんが、ヒットストップでゲーム全体の進行をややスローにするとかそういうのがあってもよかったような・・・。
惜しいゲームという印象。
ぼくがすきなのはパティちゃんです。タオにはやらん!
RATOPIA
年末にポっと出てきたダークホース。
ネズミの女王様になって自分だけの王国を作りましょうというゲームです。
よくある街づくりゲーの基本を押さえててシンプルに楽しいです。
時間を忘れて遊んじゃいますねー。あとネズミかわいい。
結構難易度が高いので、この手のジャンルを遊んだことがない人・エンジョイ勢は迷うことなくイージーにしましょう。私はした。
オマケ
STEAMDECKを22年末ごろに購入していました。
性能が低いので(ざっくりPS4とPS5の間ぐらいと考えてよさそう)意外と使うところがなく、若干持て余し気味だったのですが
リモートプレーヤーでライザ3を動かしたり、Ratpiaのようなゲームをやるならよかったです。
Factorioもリラックスしながら工場建設できるのは悪くはないのですが、やっているうちにだんだんと本腰になってきてマウスとキーボードが欲しくなり、結局PCを立ち上げてしまいますね
ニンテンドースイッチ
トータルでおおよそ300時間。
なんだかんだで結構遊んでます。
ファイアーエムブレム エンゲージ
メインイラストレーターにMikaPikaZoさんを据えての完全新作。
巷の評判通りシナリオがとにかく軽かった。ジャンピング土下座王子とか何事かと。
かくいう私もFEといえば加賀氏による紋章と聖戦の系譜のドロドロ昼メロ性癖ドラマで育った世代なので、どちらかといえば否よりですが、それでもシリーズの新作が出るだけでもうれしいです。
MikaPikaZoさんのビビッドで華やかなキャラクターデザインにドロドロとしたシナリオは合わないと思いますしね。
ゲーム部分はやりごたえがあって、前作風花雪月よりも従来のFE寄りのゲーム性だったので楽しく遊べました。
チキかわいいよ。
ポケットモンスター バイオレット(スカーレット)
発売自体は22年ですがロングランで遊んだのでこのプレイ時間。
ポケモン初のオープンワールド化。
ただし各拠点のトレーナーのレベルは固定でオープンワールドである意味はあまりなかったような・・・。
フレーバーとしてポケモンが暮らしてる感はあったのでそこはよかったですね。
自分が子供のころに出会ったならきっと狂喜乱舞して遊んだと思います。
今作は処理落ちによるフレームレート低下など、ハード起因による問題が大きいように感じました。
スイッチも7年選手で発売当初もうミドルスペックのPC以下の性能だったことを考えると、仕方のない事のかもしれませんね。
下期ではDLCも追加。
キタカミの里を舞台にあらたな冒険が始まるのですが、一つよろしいでしょうか・・・
オーガポンかわいい!!!!!
おめめに★が入っていて某最強で無敵のアイドルを髣髴としますが、動いてるところをみるともうほんっとうにかわいいんですよ。オーガポン。
キービジュアルはブッサイクな顔(お面)のポケモンだなーと思ってたらまさかまさかでしたね・・・。
シナリオもよかったし、正直かなりやられました。
年末にDLC後編も来たのでポケモンはまだまだ楽しめます。
ディアブロ3
大元のPC版ディアブロ3が発売されたのが2012年。もう11年前なんですね〜。
ディアブロ4が出る前にちょっと振り返りで遊んどこうかなと1シーズンだけあそんでみました。
懐かしさと変化の新しさも相まってそこそこ遊びましたが、やっぱりシーズン制って肌に合わないんですよね。
4も結局やらずじまいでした。
そのうちやるかも。
その他
ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム
通称ティアキン
惜しくもGOTYを逃したものの巷の評価は抜群によかったですね。
私は買って積んでます。
やれよ!やりたい!
PS5
PS5で遊んだトータルの時間は185時間。
なんとスイッチより遊んでなかった。PCとタイトルが被るからね・・・。
PS PlusはXBOXゲームパスと比べるとちょっとイマイチ感あるのもね。
サイバーパンク2077
PCでさんざん遊んでおいて何故PSでもサイパンやってるんでしょうね、アホなのかな?アホなんでしょう。
シアトリズムファイナルバーライン
シアトリズムFFの全部入りみたいな作品。
歴代のFF楽曲以外にもDLCでスクエニタイトルの楽曲が相当数遊べます。
クロノクロスOPの時の傷跡とEDのChrono Cross Radical Dreamers ~盗めない宝石~があったのが特に◎
みとせのりこさんはこのタイトルでお名前を知りました。歌声がすごくよいです。
派生作で元ゲームの楽曲ありきなのにフル尺で聴けないものがあるのはちょっとどうかと思いましたが、3DS時代にやりこんだゲームなので懐かしさ半分新規追加楽曲でわくわく半分で楽しく遊べました。
でもスイッチでやったほうがよかったかも。
グランツーリスモ7
発売は22年ですがPSVR2対応で化けました。
PSVR2は個人的にほぼグランツーリスモ専用機なものの、その没入感たるやもう感動しかなかったです。
フロントに日差しがあたると本当に顔がほんのり暖かく感じるんですよ(錯覚)
またハンコンと音楽プレイヤーの相性がいいのでフラっと運転したくなったときにいいです。
ただ置き場所が困るんですよね・・・ハンコンとVR2。
スタンドみたいなのが必要です。
牧場物語 オリーブタウンと希望の大地 SPECIAL
発売は21年3月でしたが、PS Plus エクストラに追加されていたので遊びました。
エクストラに来たゲームって結局ほとんど遊ばないよね・・・。
まず興味あれば買っちゃうし、買わないってことはそこまでやりたいわけでもないから当然なんだけど。
今作は詳細は省きますが、発売当初に結構な物議をかもしたいわゆる「ナカイドされちゃう系」のゲームでした。
基本的な炎上部分はおそらく改善された後なのか今はこだわりがなければ普通に遊べるゲームになっていたので、
1日2日みっちり遊んであー楽しかったで終われるエクストラ向けゲームです。
かかわった人たちの大半は自分の仕事を裁量の範囲でしっかり情熱をもってやっているのだろうから、どんなものでも出来上がったものをあまり全力でたたくような真似はしたくないんですよね・・・。
もちろんよくなかったところは言いますが、したっぱのつらさもわかるみたいな。
中年らしく今後も歯切れ悪く中庸でいくことを新たに決意。
FINAL FANTASY XVI
FFシリーズ16作目。
制作はスクエニでFF14を作っていた吉田チームです。
近作のいわゆる「ノムリッシュ」的なワードを避け平易な文章で構成されつつも重厚な雰囲気のシナリオ、スクエニらしい手抜かりのないハイクオリティなビジュアル・洗練されたUIなど(私も一応デザイン畑の人間なのですが、皆川さんのUIは見やすく美しいのでとても素晴らしいと思います)なるほど最新ナンバリングにふさわしい出来になっています。
・・・なっていますが、私はゲームを途中でやめてしまいました。
FF14のときに吉田氏が最大公約数を取りに行くといった旨の発言をしていた記憶がありますが、FF16はまさにそういうスタンスを感じさせる、最大公約数を取りに行くために注力された万人向けゲームといった趣があります。
そのせいかは分かりませんが一定のところまで進んだところで退屈に感じ、この先もきっと予定調和であたらしい体験がないように思えてそれ以降起動しなくなってしまったんですよね。
すごいゲームなのにあまり興味をもてなかったのは、自分の感性が落ちているのかもしれません・・・。
何故なんだろうなー、最後までやりたい気持ちは今でもありますが。
その他
PSPリモートプレーヤー
画質はかなりキレイ。音質は悪くSTEAMDECKと比較すると目に見えて(耳に聞こえて?)音質が二段ぐらい落ちる。
リモートプレーヤーとしては重さを除いてSTEAM DECKのほうが良いので買う必要はあまりなかった・・・かもしれない。
リモートの宿命としてラグはそれなりにあるので、SLG◎ RPG◎ ARPG〇 FPS△(キャンペーンならまあアリ)格ゲー× 音ゲー×× ぐらいの使用感。
音ゲーこそ、これでやりたいのにね~。
バルダーズゲート3のようなゲームにはかなり良いと思います。年末年始にどうぞ。
PSVR2
私のなかではGT7専用機になっています。
ホライゾンなどいろいろ買ってみたのですが、1時間経過したぐらいで急速に酔いが来てつらいことになります。
GTなら現実とVRであまり認識と差がでにくいのか、あまり酔わないのでVRの楽しさを享受できます。
しかしVR機器は一般に普及するにはまだまだ時期尚早感がありますね。
Quest3・APPLE(これは厳密にはVRではないですが)のVisionPro等面白いものがどんどん出てきていますが
頭に結構な重さの異物がのっているのって基本不快だし。
早くこの辺をクリアしてほしいところ。
やってる(た)ソシャゲ・ネトゲ
アズールレーン
大陸の絵柄と塗りを見るためのゲームと化しています。
シュフランとかすごく好きでした。韓国の絵師さんらしい。
ヨースターのゲームはブルーアーカイブのほうがトレンドっぽいですが、いまさらやるのもな~って感じで画集だけ買ってます。
レスレリアーナのアトリエ
課金圧の強いイザナ虐ハイクオリティソシャゲ。
巷ではいろいろ言われていますが、運営も開発もすごく力が入っているのは感じるし、女の子は抜群にかわいい。カットシーンも凝ってる。
アトリエシリーズぶっちぎりのクオリティでお届けする金の力最高!
ゲーム部分は運営計画にそって、リソースの放出とかバランスをガチガチに固めている感ありありで、遊んでいてしんどいですね
運営・制作サイドの力が入りすぎているのが逆に・・・みたいな感じです。
ただ最近のゲーム制作体制だと、大型運営タイトルはこうなるしかないよなぁとも。
ハイクオリティ+特定IPのキャラゲーといえば21年6月にサービス終了したスターオーシャンアナムネシスが思い浮かびますが
SOA後期のありさまを考えると、このまま遊ぶのは幸せになれなさそうだよなーと思いつつもうちょっと続けるけど、やっぱりすぐにやめそうNo1.ソシャゲ。
ブループロトコル
最後のMMO(と勝手に呼んでる)で期待値は高かったですが、実態は悪いほうのバンナムゲー。
バンナムのゲームは昔と比べてかなり良くなったと思っていましたがやっぱりダメだったよ。
純粋に楽しめたのは最初の月の2週目ぐらいまで。
それ以降は末期MMOみたいな空気すら漂っていたので9月以降はやっていません・・・。今はちょっとは変わったのかな。
キャラクターはとてもかわいく作れるのでそれだけでごはん3杯いけるスクショ勢なら。
ポケモンスリープ
近頃のコンテンツはユーザーの可処分時間の奪い合いと言われて久しいですが、われらがニンテンドーとポケモンはとうとうユーザーの睡眠時間にすら手を付けてきました。
仕事中必死こいて働いているのに、寝ているだけのカビゴンにメシを作るのはちょっぴり腹が立つ。
ただこれをやりだしてから、生活習慣が劇的に改善されて夜更かしをしなくなりものすごく健康的になりました・・・w
これは24年もずっとやってる気がします。健康大事。
フレンド募集中です、よろしくね。
来年気になるゲームたち
2/1発売
開発会社プラチナゲームズ降板からの度重なる延期の末とうとう発売
きっとサイゲなら金をじゃぶじゃぶ・人もじゃぶじゃぶ投下してニコニコで遊べるゲームに仕上げてくれる!
グランブルーファンタジーリリンク
2/29発売
FF7のリブート作(あえてリメイクとは言わない)の続編
エアリスは一体どうなってしまうのか?
FF7リバース
パブリッシャー・デベロッパー・昨年発売したゲームの評判に不安しかない。ジャンルと題材は期待している
ゴブリンスレイヤー -ANOTHER ADVENTURER- NIGHTMARE FEAST
3/8
パブリッシャー・デベロッパー・いままで発売したゲームの評判に期待しかない。ジャンルと題材に期待している
ユニコーンオーバーロード
発売日未定
元祖工場ゲーの初にして最後の大規模追加コンテンツ、今度の舞台は宇宙と別の惑星!こんなの面白くないわけがない
FACTORIO-Space Age-(発売日未定・おそらく夏~秋ごろ)
マグナカルタ・デスティニーチャイルド・NIKKEなど若者からおっさんまで日本でも知名度高めのイラストレーター・キムヒョンテ氏がキャラデザインを手掛けるAAAゲーム。
デザインはよさげだがゲーム部分はいまいち見えてこないのがちょっと不安
ステラブレード
22年に大事マンブラザーズバンドの「それが大事」をテーマソングに据え、芳醇なバカゲーの香りを湛えたPVを投下して
その筋のゲーマーを大興奮させたのに、23年はさっぱり音沙汰がなく本当にでるの?と不安になってきた
昭和米国物語(発売日未定)
このあたりがとても気になっています。
2~3月の密度がエラいことになっているので何本かはセール待ちに送るかもしれない。
他にも聖剣伝説とかオープンワールドのニキとかまだまだ気になるゲームはあるけども、来年出るかもわからないのでとりあえずこのあたりで。
終わりに
そろそろ年の瀬で世間では仕事納めモードに入ってきました。
私の会社も近年の働き方改革の成果か、年末年始はゆっくりできる目途が立ってきたので
年末はRTAinJapanをダラダラ見ながらお絵描きしてるか、GOTYのバルダーズゲート3を遊んでいると思います。
ブログも方向性を見失って長らく放置していましたが、日記・プレイログ代わりになにかしら益体もない文章を投下するのは今後もあると思いますので
よろしければまたお越しください。
それではよいお年を~。