ウォルモンドの薄暮 攻略メモ-敵特性・捜査令状・TW-8少人数攻略考察

※ネタバレ要素があります。

捜査令状の謎解き

攻略のコツ

今回のイベントは蓄音器の制圧が鍵。
マドロックの巨像はHPが高く（なんと10万）、オペレーターだけの力で倒そうとするとかなりの負担がかかる。
蓄音器を起動しておくだけで5％の割合ダメージを与えるので、マドロックの巨像なら蓄音器一つで5000ダメージを定期的に与えるようになる。
逆に制御権を奪われてしまうと5秒ごとに10000もHPが回復してしまうので、蓄音器はとにかく奪われないようにしたい。
充電マスに補助オペレーターを設置して、足止めも兼ねつつ蓄音器で削るのが正攻法。

蓄音器は一度制御権を奪われると、100SPを回復させないと奪い返せないのでなるべく奪われない布陣を敷くのがミソ。

リターニア術師は1秒ごとに2SP分のダメージを蓄音器に与えるが、蓄音器への攻撃は25秒しか続かないので、充電マスにオペレーターを配置して適切に処理すれば制御権を奪われる事はまずない。
冬霊シャーマンは死亡時に一発で制御権を奪ってくる自爆攻撃（射程1.5マス）をしてくるので、蓄音器の近くで倒さないように注意。
大ボスのマドロックは35秒ごとに問答無用で１箇所制御権を奪うので、理想は出現したら即処理してしまう事だが
問題は捜査令状04の6人縛りとの両立だろう。
かなり難易度が高いので、自信のないドクターは動画をトレースするのもアリ。
ちなみに★3オペレーター６人で攻略している猛者もいる。

敵

基礎スペックは射程が長め以外は特筆する点はない術師。他の術師が1.9〜2.2マス程度の射程に対してリターニア術師は3.5マスある。
出現から10秒後、もっとも近い「蓄音機」のSPゲージに、25秒間の間毎秒2づつのダメージを与えるスキルを発動する。
再使用は15秒後。耐久力は紙なので低コスト狙撃で簡単に倒せる。

自傷ダメージタイプ。毎秒400ダメージの自傷ダメージがあるので放っておいても黄色は50秒・赤色は75秒後に死ぬ。
攻撃がアーツタイプの為かなり痛い。耐えるならナイチンゲールをサポートにつけてあげると大活躍できる。

この敵の嫌らしい点は死亡時にあり、自分の周囲1.5マスの正円範囲に攻撃力の200%（1000ダメージ）・250%（1625ダメージ）の術ダメージをばら撒いた上で蓄音器の制御権も奪う。
なるべく蓄音器から離れた位置で処理したい。

個人的に本イベントで一番面倒臭い敵。

他の敵よりは相手取りやすい敵。サルカズの術師にバインド効果がなくなったようなステータス。
特筆する点は「蓄音器」の上下左右1マスに配置されているオペレーターを優先して攻撃してくる。

ちなみに赤い方は同時に二体をターゲットにして攻撃してくる。

今回のイベントでは珍しい物理攻撃タイプ。
特筆すべき点は灰尾のように術ダメージでしか破壊できないバリアを纏っている点。
またバリア展開中は最大HPが+50%と攻撃速度が+50される。

バリア展開時の攻撃感覚は2.2秒程度、破壊後は3.5秒。
バリアの耐久値は黄色い方が6000、赤い方が10002。

馬鹿みたいに高いHPと攻撃力、そこそこの防御力・術耐性を持つ。
攻撃力は高いが攻撃間隔は7秒なので、陣形さえ整えれば意外と耐えられる…が、
とにかくHPが高いのでブロックするよりも、歩かせて蓄音器周辺で補助の足止め効果を交えつつ割合ダメージで削るのが前提の敵。

最大強化エイヤフィヤトラのスキル3とスズランのスキル3を合わせても6〜7割程度しか削れない。決してオペレーターだけで戦ってはいけない。

ちなみにロサのスキル３は敵の特性・ステージギミックがバッチリ噛み合っているので見せ所だったりする。

本イベントの大ボスだが、戦闘能力よりもスキルの方がやっかい。少人数クリアを目指す場合は蓄音器の火力が必須になる。

スキル1
出現時にバリアを展開する。
このバリアは合計16500（高難度は20001）の術ダメージのみを吸収するので物理は素通しだが、本人の防御力が高く（1000）バリア展開中はHPが+50％攻撃速度+50されるので、十分な術火力を確保できる場合は割った方が早く処理できる。
攻撃するたびに攻撃力が60％ずつアップしていく特性もある。（最大6回）

バリアは17秒、高難度は15秒後に再展開されるので、火力を集中して可及的速やかに処理した方が良い。

スキル2
35秒ごとに発動し効果範囲は画面全体に及ぶスキル。効果は自分に最も近い蓄音器のコントロールを奪う。
６人クリアを目指す場合は、マドロックのスキル２発動のタイミングとマドロックの位置を調整するためにあえてブロックする必要がでてくる。

TW-8 少人数攻略考察

このステージの少人数攻略のミソは3点

1.蓄音器を素早く全機可動させる
2.リターニア術師に２回スキルを使わせない
3.マドロックの全体スキルを左下で使わせる

詳細は以下。

1.蓄音器を素早く全機可動させる

少人数攻略は火力不足になりやすいです。蓄音器はなるべく制圧されないように動く必要があります。
逆に言えば蓄音器さえ確保できていれば、火力と回復で困る事はほぼないです。

敵の火力が集中するポイント

ここに手持ちで一番耐久力のあるオペレーターを置く。

遠隔攻撃オペレーター配置

このポイントは2の項目のリターニア術師を攻撃してもらう役割があるので、下向きに遠隔ユニットを配置したい。
物理のほうがオススメですが、召喚型や術師でも術師を処理できるならなんでもいいです。

Aポイントの蓄音器は攻略の都合上絶対に奪われるので、速やかに取り返せるようにオペレーターを複数置いておく。（ブロック役とリターニア術師攻撃役で2枠が埋まるのでそれでOK）

2.リターニア術師に２回スキルを使わせない

このマップではリターニア術師が右の出現ポイントから3体。左の出現ポイントから2体出てくる。
リターニア術師は最寄りの蓄音器にスキル効果で25秒間かけてSPを50減らすので、充電マスにオペレーターを配置して２回目のスキルを使うまでに倒してしまうようにしたい。
何度もスキルを使われなければリターニア術師に蓄音器を制圧されることはない。

前述の通りに配置していれば低コスト狙撃を下向きに配置しているはずなので、十分処理可能。
処理できないならレベル不足。

3.マドロックの全体スキルを左下で使わせる

これが最重要ポイントですが、マドロックのスキルに全体発動型のスキル（赤いエフェクトが全体に広がる）があり、これが発動すると
マドロックの近くにある蓄音器が強制的に敵側に奪われる。

順当に行けばマドロックのスキルはBのポイントで発動し、Cの蓄音器が奪われることになる。
これがこのマップの難易度を跳ね上げる原因。
敵の侵攻ルートの関係でCのポイントの蓄音器は一番初めに敵と接触し、長い時間敵に回復効果を与えることになってしまう。

なのでマドロックの１回目のスキル発動をずらすためにDポイントあたりで足止めをし、Aのポイントの蓄音器を奪わせるようにコントロールしよう。
順当に行けば足止め要員はグラベルになるかと思います。
ただしグラベルだけだと、十分な足止めができずCの蓄音器を奪われてしまうので別途足止め手段は必要になります。
たとえば低コスト狙撃にスタン効果のあるメイを起用して、グラベルと合わせてマドロックの進軍スピードをコントロールする。
もしくはスズランのスキル3を発動させて、足止めしすぎないように途中で撤退させるなど
要はAのポイントの蓄音器を奪わせるように仕向けたいだけなので、足止めできるならどんな手段でもOK。

Aのポイントの蓄音器は味方オペレーターを手厚く配置する箇所なのですぐに取り返しやすい＆マドロックの巨像やマドロックと接触するのが一番最後になるポイントなので被害が最小限で済む。
ただし雑魚が集中するポイントでもあるので取り返すまでは味方が崩れやすく、別途フォロー手段は考えておく必要あり。

スズランのスキル3やサリアのスキル3の足止め効果は強力で、マドロックを一人で足止めしきってしまいますが、あまり足止めしすぎるとマドロックが蓄音器の攻撃範囲に到達するまでに時間がかかりすぎてしまい、火力が足りず２回目のスキルを打たれてしまう可能性があります。
理想は中央ラインを少しだけ前に出るぐらいの位置（マドロックのスキルの対象がギリギリA側に判定される場所）でスキルを打たせ少しでも早く蓄音器の攻撃範囲にマドロックが入るようにした上で、その後中央に配置した火力オペレーターと蓄音器２機で２回目のスキルを打たれる前にマドロックを倒します。

２回目のスキルを打たせるまでに倒すやり方で一番重要なのは、
足止めしなさすぎても、足止めしすぎても×なので調整すること。ここが演習チケットのちぎりどころ。
その次に重要なのはマドロックを倒し切るための火力。高DPSオペレーターを配置することなので
高DPSを出せる組み合わせを考えるか、エイヤのスキル3で処理する、いなければ戦友から借りることも検討する。

私はスズランを有効活用したかったのでスズランのスキル3で弱体させた上で、ロサのラヴィーナシュート+マゼランのスキル3発動で爆殺しました。

マドロックを処理し、蓄音器をほぼ制圧できていればこのマップはクリアしたも同然です。

低コスト狙撃×2
グラベル×1
重装オペレーター×1
火力役×1 （オススメはエイヤフィヤトラのスキル3）
足止め役×1

この編成であれば火力役以外は昇進1レベルマックスからクリア可能圏内かと思われます。